BRASIL

2015年8月3日〜13日まで大江慧君を連れてブラジルに行ってきました。
所要時間25時間半、ブラジルまでドバイ経由での長旅は、天候にも恵まれ気持ちの良いフライトとなりました。
ブラジルに行って感じたこと・・・それは環境、文化、サッカーに対する思考、すべてにおいて日本とは正反対で、指導者としてもとても良い勉強をさせていただきました。
サッカーに対する選手一人一人の意識の高さを感じ、練習や試合中では選手監督全員が大きな声を出し、プレーしている姿がとても印象的でした。
『サッカーで生きてく』といったハングリー精神がひしひしと伝わってきました。
ピッチ上はとにかく活気があり、さすがブラジル。日本のサッカーの甘さ・弱さを痛感しました。ショックを受けるほど、久々に見たブラジルサッカーは日本と違いました。
コーチが良く言っている『上手い下手ではなく、すべては気持ち』・・・ブラジルの選手全員が上手くなりたい、プロになりたいといった気持ちを持って、苦しいことに自らチャレンジしている姿が多く見受けられました。
SAKICHI
の目指している『テクニック・パス・テクニック・パス×速い展開』のお手本を再び生で見ることができました。すごくすごく見ていて楽しいサッカーでした。
この経験をSAKICHIの子どもたちに直に伝えていきたいと思います。SAKICHI=本場ブラジルサッカーを目指します。

中学1年生でブラジルにチャレンジしたSAKICHIの大江慧
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週間、弱音を吐くことなくブラジルの地で本当によく頑張ってくれました。
大きなスタジアムでの練習、ブラジルチームとの試合、プロの練習観戦等々、けい本人にとってとても充実したブラジル遠征になったのではないかと思います。
試合ではマルセイユ、ヒールリフトにチャレンジしたり、2ゴールを決めたりとブラジル人が認めるプレーを何度か見せてくれました。
しかし、できたことよりもできなかったことの方が多かった。ショックを受けた・・・これでいいんだ慧!環境の違い、文化の違い、サッカーの違い、いろいろなこと見て感じ学ぶことで次のステップアップに、人生の糧になるから。
ここからが勝負だ慧。この経験を活かしていつかプロの夢を掴んで下さい。























2017年5月
学校や所属チームも決まり、ブラジル生活にも慣れたようです☆
SAKICHI代表として夢に向かって全力チャレンジ!!応援しています!!

2017年5月

ブラジルの強豪チームClube Atletico Taboao da Serra(CATS)に所属
CATSのFacebookでも紹介されました。
来年、国内のユース年代で最も重要な大会であるタッサ・サンパウロ(サンパウロ・カップ)に出場します。
サッカー王国ブラジルでプロ契約を目指して、日々努力・成長するKEIを応援しています。

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